色々と思い浮かべる事は沢山ありますの
沢山思い出す事もありますの
ただ、それを思い出したくなかったという私の願いは‥‥
‥‥‥‥‥‥。
本当は‥‥本当の思いは‥‥
彼の隣にいる事が‥‥彼の笑顔を見る事が
私の中では辛く、苦しいものですの‥‥
彼は私を優しく包み込んでくれます
それはお父様と同じ暖かさなのです
でも、私にはそれが怖いのです
何時彼が私の隣からいなくなってしまうのか‥‥
考えてしまうのです。ネガティブですわよね‥‥
でも
私は本当の父と母の顔を知りません
義父と兄様から聞いたお話では
二人とも勇敢に戦い死んだと聞いています
もし
お父様とお母様のように
私を愛してくださった彼がいなくなってしまったら‥‥
大きな不安に取り込まれそうになりながらも
小さな思いを抱きながら‥‥
笑顔を作り
笑顔だけを見せて‥‥
魔女として生きていく私
これから先の不安は、どうなるのでしょうか‥‥